Interop Tokyo 2018にてAIセミナー開催

Interop Tokyo 2018にてAIセミナー開催
〜コミュニケーション起因の経営課題に、AI導入で解決を図る企業の声をお届けします。〜

　認知バイアスを取り除くためのソフトウェアを開発する、コグニティ株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役：河野理愛）は、2018年6月13日より3日間、幕張メッセにて開催されるInterop Tokyo 2018にて、AI技術導入に関するセミナーを自社ブース内で開催いたします。

　今回のセミナーは「コミュニケーションAIセミナー」と題しまして、業績向上や効率化という経営課題の中でも、ビジネスコミュニケーションを起因する課題に着目し、AI技術を利用して解決に取り組む事例をセミナー形式で紹介します。

　営業トークやプレゼンテーション・人事面談などに対して、コミュニケーション定量化サービス「UpSighter（アップ・サイター）」を導入している、上場企業を含む4社を招き、AI技術を導入するにあたっての課題や導入効果など、現場視点での生の声をお届けできる貴重な機会となっておりますので、ぜひお越しください。

■ご登壇企業様及び導入事例（並びは登壇順）

エムスリーデジタルコミュニケーションズ株式会社様	エムスリーデジタルコミュニケーションズ社は、動画伝送技術を軸とした医療ITソリューションのサービスプロバイダーとして、製薬メーカー、医療機器メーカー、医療機関および医療従事者に向けた事業を展開。さらに今回医療分野のさまざまなコミュニケーションを支援するための一端として、弊社技術を活用した「MR Insighter」を展開し始めました。
株式会社IDOM様	業界最大手の中古車買取・販売であるガリバーを運営するIDOM社では、業績の良い人の営業トークの傾向を解析。その結果、業績の良い人は買取と販売のシーン毎に話法を使い分けていることがわかり、指導方法の改善を行った。また、独自の自動採点アルゴリズムを開発。2名の指導員指導前・後のトークの変化を自動採点し、定量的なフィードバックに使っている。
アドバンサー株式会社様	携帯キャリア向けにコンサルティングを行なっている営業コンサルティング企業アドバンサー社にOEM提供。売れる窓口営業のトークのパターンを解析し、それに基づく自動採点アルゴリズムを開発。これまでは定性情報をもとにコンサルティングを行なっていたところ、定量的なデータが得られるようになったことで、エンドユーザーに対して、より高い付加価値貢献を目指している。
パーソルキャリア株式会社様	総合人材サービスを手掛けるパーソルキャリア（旧社名：インテリジェンス）の人材紹介事業部では、営業担当者の中途採用の研修で、テレアポの営業トークを採点するために「UpSighter」を利用しています。営業トークの採点に必要となるアルゴリズムは、顧客満足度の高い既存社員の営業トークを分析し、構築しました。　これまでの新人研修では、指導員が一人ひとりに、対面でフィードバックを行っていましたが、本サービス導入後は、指導員がいなくとも、営業担当は、自身の営業トークを録音するだけで、「UpSighter」上で、課題や傾向の的確なフィードバックを確認できるようになりました。本サービス導入により、営業担当者の効率的な自己成長を促し、指導員の工数削減にもつながっています。